全国生コンクリート工業組合連合会(斎藤昇一会長)はこのほど、生コン工場における二酸化炭素(CO2)排出量の実態調査結果を公表した。全国10地区、1676工場の2019年度の発生状況を取りまとめたもので、1工場当たりのCO2排出量は原材料の製造が8割を占め、原材料の運搬が2割弱と続き、生コンの製造と運搬はそれぞれ1・1%、2・7%だった。
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