名古屋の砂利・砂業者が来春に向けて値上げを進める構えだ。2022年度から4年連続となる。ここ数年は砂利・砂だけでなく、砕石や石灰石の生産業者も骨材の製造設備で使用する軽油料金、電力料金、鋼材価格などの上昇分として、販売価格を毎年㌧当たり300円以上引き上げてきた。砂利・砂業者は来春も生産コストの上昇を理由として今秋からユーザーと交渉を始める予定だ。
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