道路工事の減少でインターロッキングブロックの需要減に歯止めがかかっていないが、新たな需要先として今まで事例が少なかった車道への展開を目指している。インターロッキングブロック舗装技術協会(JIPEA、栁澤佳雄会長)は福岡県小竹町の町道に3種類のインターロッキングブロックを敷設し、公道初の2年間の長期試験を開始した。この試験を通して車道用の協会統一型ブロックの規格を定め、全国展開できる体制を整備する。
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