北海道生コンクリート工業組合が3月22日に明らかにした、組合員工場対象の2023年度現状把握アンケート調査によると、運搬オペレーションに課題があると回答した工場が全体の84・4%(147工場)に達し、全10項目のうちで最も多かった。課題のトップになるのは3年連続。前年度調査から2工場増えた。物流・建設業の2024年問題も相まって、ミキサ車やドライバーの需給がひっ迫している実態が浮き彫りになった。
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