太平洋セメントは3日、山口県山陽小野田市に設置したCO2回収型セメント製造設備(C2SPキルン=商標登録)の実証試験を開始したと発表した。回収した二酸化炭素(CO2)を使ったメタネーション技術の開発を含め実装に向けた実証を進め、2030年までに技術開発を完了させる予定だ。
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