宇部興産は15日、微紛炭火力自家発電所(山口県宇部市)でPKS(パームヤシの殻)と石炭の混合燃焼実証試験を今月から本格的に開始した、と発表した。伊佐セメント工場の石炭流動床炉でもPKSの混焼実験を始める。同社は、PKSを中心とするバイオマス燃料の供給事業を展開し、2013年までに年間100万㌧以上の供給体制を確立するとしている。
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