セメント協会は18日、同協会研究所(東京都北区)で研究所講演会を開いた。約90人が参加した。昨年9月にタイ・バンコクで開催された「第16回セメント化学国際会議(ICCC2023)」の内容を紹介した。セメント由来の二酸化炭素(CO2)排出量の削減に向けた方策として、クリンカの使用比率削減に向けた新たなSCMs(補助セメント材料)などの事例が報告された。
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