熊本県の大手コンクリート製品メーカーの不二高圧コンクリート(熊本市南区、岸川健太郎社長)は19日、バクテリアの代謝を活用した自己治癒コンクリート「Basilisk」(バジリスク)を使用したコンクリート製品を製造し、県内5か所に出荷したと発表した。バクテリアによる自己治癒効果で二酸化炭素(CO2)排出量は合計で28・42㌧削減できたという。
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