2024年02月22日号
1;40地区で立会実施~全国品監
2023年度の全国統一品質管理監査は計画通りに終了した。全国生コンクリート品質管理監査会議(辻幸和議長=群馬大学・前橋工科大学名誉教授)は7日、都内でWeb併用形式での定例会議を開き、45地区会議が申請した2414工場に、24年度の㊜マークの使用を承認した。また、新型コロナウイルスの感染症5類への移行を受け、第三者の監査への立会制限を解除する方針を打ち出したことで、22年度(10地区会議)を大きく上回る40地区会議が立会を実施。立入監査はコロナ禍前の形に戻りつつある。