鹿児島県は来年度からシラス由来の火山ガラス微粉末を量産化し、「低炭素型シラスコンクリート」の普及に乗り出す。同県が9日発表した来年度の予算案で「かごしまGXプロジェクト創出・推進事業」として2523万円を計上し、その目玉の一つにシラスの資源化を盛り込んだ。GXはグリーントランスフォーメーションの略称。
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