旭川地方生コンクリート協同組合(旭川市、山下晴久理事長)は来年1月1日契約分から販売価格を700円引き上げて14500円(21・18・25)とする。値上げはセメント、骨材などの原材料価格の上昇が要因で、公共工事縮減と景気後退に伴う生コン出荷の減少の中で組合員の収益体制を整えるねらいもある。
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