太平洋セメントの徳植桂治社長は10日の2010年度上期の決算説明会で、これからの経営について「エコ・グリーン・スマートがキーワードになる」と指摘、同社が成長事業と位置付ける資源と環境を「統合したビジネスが目指すべき方向になる」と述べた。来年度から始まる新中期経営計画(2年を予定)に、この方針が盛り込まれる見通しだ。
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