関東一区では、昨年から始まったコスト高局面で3度目となる生コンの値上げ表明がおおむね一巡した。骨材の値上げや物流費、人件費、産業廃棄物処理費など諸経費の上昇が共通の理由だ。上げ幅は㎥当たり1000~2000円で来春から実施する。東京地区、千葉県北総、神奈川西部は出荷ベースでの値上げとなる。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。