日本工業標準調査会・土木技術専門委員会が6月12日に開かれ、コンクリート用・道路用の溶融スラグ骨材のJIS化を承認、来月以降に制定される見通しとなった。 コンクリート用溶融スラグ骨材のJIS取得は規格後、同機関に認証メニューを増やしてもらう必要があり、事業者側のPRも必要になりそう。経済産業省は溶融スラグ骨材JISも製品認証の対象にする考えだが、溶融スラグの規格を認証するには新たに検査体制を整備する必要があると見られる。
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