大成建設は9月22日、極東開発工業、富士ソフト、名和と共同でコンクリートポンプ車から生コンを圧送する際に配管専用のバイブレータシステムを用いて配管ごと加振する「コンクリート加振圧送工法」(シン圧送工法)を開発したと発表した。おおむね100mを超える長距離圧送でも配管の設置状況などに応じて適切に振動を加えることで、ポンプ車から圧送配管筒先まで所定のコンクリート流動性を維持できる。
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