福岡地区生コンクリート協同組合は昨年10月から30分以内に生コンを納入する30(サンマル)運動を展開している。運動の開始から1年が経過し、ユーザーへの浸透度も高くなってきた。 ゼネコンが30分以内での生コン納入を求めるケースが増えてきたほか、最近では30運動を技術提案に盛り込むゼネコンも出てきている。同協組では、博多駅などの主要駅でのチラシ配布を続けており、今後、一般消費者のさらなる認知度向上を図っていく考えだ。
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