大成建設は15日、三峡鉄道の萱生川橋梁改築工事に超高強度繊維補強コンクリート(UFC)のダクタルを適用したと発表した。鉄道橋への適用は世界で初めて。圧縮強度200N/平方メートルでじん性も高い材料であるダクタルを採用することで床版厚と重量が鉄橋とほぼ同等でありながら高耐久な橋を実現した。
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