神奈川西部生コン協同組合(小田原市、勝間田慶喜理事長)は今月からの2500円値上げに合わせて、契約方式を期間契約型の出荷ベースに切り替えた。すでに新規引合4件で出荷ベースでの値上げが受け入れられたという。ただ、年度をまたいで納入が続く一部の旧契約の価格改定が難航。これまで交渉を登録販売店に一任してきたが、進展がないようであれば「組合として動かざるを得ない」と勝間田理事長は指摘する。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。