札幌生コンクリート協同組合(成田眞一理事長)は高炉セメントB種と混和材料であるフライアッシュ(FA)を組み合わせた低炭素コンクリートの開発を進めている。コンセプトは「新たな設備を増強することなく、生コン工場が一般的に入手できる材料で二酸化炭素(CO2)を大幅に削減できる」ことで、協組創立50周年事業の成果として、実用化を目指す。
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