東京地区生コンクリート協同組合の生コン出荷が減速している。2月の出荷数量は前年同月比9・7%減の20万2千m3となり、2か月連続で前年実績を下回った。建設現場の人手不足による工程の遅れが要因と見ている。今年度の出荷は275万m3前後を見込む。前年度を約14万m3上回るが、想定に対しては約25万m3下振れる。
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