静岡市は大気中の二酸化炭素(CO2)を直接回収する技術であるDAC(Direct Air Capture)を用いて脱炭素社会の実現に資する「静岡DACプロジェクト」を立ち上げた。1月31日に、タケ・サイト(静岡市駿河区、武田雅成社長)をプロジェクトリーダーとして、大林組、鈴与商事、三菱商事建材の3社を交えた5者による連携協定を締結した。協定の有効期限は2026年3月末で、3年をメドに実用化を目指す。
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