埼玉中央生コン協同組合(さいたま市、堀川和夫理事長)は今月から旧契約の買増しを始めた。セメントをはじめとする原材料費やエネルギー費、物流費などの大幅な上昇で、旧契約のコスト増負担が組合員各社の収益を圧迫しているためだ。商工中金からの借入金を原資に、m3当たり最大2200円上乗せして組合員各社から仕入れる。
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