大成建設は12月19日、建設用3Dプリンティング(3DP)に適用できる環境配慮コンクリートを国内で初めて開発したと発表した。二酸化炭素(CO2)排出量を削減する性能はそのままに、複雑で多彩なデザインも実現する機能を併せ持った材料で、今年度中にこれを用いた部材を同社グループ会社の大成ユーレック川越工場のリニューアル工事に実適用する。
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