清水建設は1日、日本シーカと共同でコンクリート表層の凝結遅延効果が長時間持続する打継ぎ面処理剤「ルガゾール―919UR」を開発したと発表した。2020年に開発した「ルガゾール―919」の3倍の凝結遅延性能を持った製品で、コンクリート打設直後の打継ぎ表面に形成される脆弱層(レイタンス)の凝結を72時間抑制できる。
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