建築用二次製品メーカー5社の2022年4~9月期連結決算は、エネルギーコスト上昇や諸資材価格高騰の影響が続き、エーアンドエーマテリアル(A&AM)、アイカ工業の2社を除き減益もしくは赤字だった。4~6月期は営業利益が大幅減、純損益が赤字だったA&AMは建材の値上げが浸透し、収益改善が進んだ。アイカ工業も売上原価が大幅に増えたが、値上げの浸透で増収となり、増益を確保した。
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