全国生コン両連合会が10月31日発表した2022年度上期(4~9月)の生コン出荷数量(非組合員は推定)は前年同期比1・6%減の3699万7千m3だった。上期としては5年連続のマイナスで過去最低を更新したものの、当初想定を37万m3ほど上回った。全国的な需要減少、人手不足などによる工期遅れが主な要因。官公需は5年連続減、民需は2年連続のプラス。
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