九州8県の生コン工業組合がまとめた上期(4~9月)の生コン出荷量は494万7千m3だった。前年同期に比べ3・5%のプラス。福岡、佐賀、熊本、沖縄の4県で増加した。再開発や半導体関連の工場増設工事のある地区でプラスに転じたほか、福岡、熊本、那覇など需要地の増加も寄与した。上期の出荷増は4年ぶりで、出荷水準は2020年度並み(497万7千m3)だった。
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