相武生コン(横浜市、加賀規矩男社長)が開発したICタグを使った生コンの品質管理システムが本格運用の段階に入る。今秋から同社横浜工場が出荷する生コン全量にICタグを投入する予定。来月には同社相模原工場にシステム導入する。同社は、生コン品質保証の新たな仕組みとしてICタグによる生産履歴管理をベースとした同システムを開発。自社で使用するとともに、注文があれば販売も行なっている。
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