2010年06月03日号

3:首都圏の生コン協組～納入書の表記統一

　生コンの納入書の様式変更から２か月。首都圏では大きな混乱はないものの、工場によって納入書の表記方法が異なるケースがあるとして、ゼネコンは生コン協同組合に統一を求めている。生コン協組は「統一できるものは統一していく」というスタンスで対応する方針だ。
配合報告書を提出していないモルタル、捨てコンなどの特殊コンクリートの配合値の表記についてはユーザーの要望に応じて一部協組を除き対応する。配合報告書と納入書の配合値の同一化については協組側で両書類の配合値は変えないよう認識を統一する。