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2022年09月01日号

1;来春、販売価格2万4500円に~大阪広域協組

大阪広域生コンクリート協同組合(木村貴洋理事長)は、大幅なセメント値上げ要請に対し、㌧当たり5000円を段階的に受け入れる。昨秋以来、未曽有の石炭高などによりセメントメーカー各社が2度にわたる大幅値上げを表明したことを受けた措置。ほぼ満額回答となる。また、来春実施する生コン価格の改定で、販売価格を呼び強度18の普通コンクリートで定価から1000円引きとなる2万4500円とすることを決めた。上げ幅は現行価格に対し5700円となる。セメント値上げ受け入れとともに、8月23日に開いた理事会で決議し、同日の販売店会議で説明した。