生コン値上げの動きが全国各地に広がっている。コンクリート新聞社が生コン協同組合を対象に行ったアンケート調査によると、回答を寄せた151協組の8割、121協組が予定を含め年内に値上げを実施すると答えた。セメントと骨材の値上げ、物流費の増加が三大要因だ。上げ幅は2000円以上が中心で、これが浸透すれば生コンの市況水準は全国的に10~20%上昇する。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。