東京地区生コンクリート協同組合(中央区、斎藤昇一理事長)が過去最大の生コン値上げに踏み切る。セメントなど原材料の仕入価格が大幅に上がる可能性が濃厚になったためで、6月1日以降の引合受付物件からm3当たり3000円引き上げる。東京協組が5日に都内のホテルで開いた新年祝賀式で斎藤理事長が表明した。今後、関東一区の他協組も追随するのは確実だ。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。