土木学会(谷口博昭会長)と日本建築学会(田辺新一会長)は11日、両学会の定期的な交流と協力に関する覚書(MOU)を締結した。連携して取り組むべきテーマとして、「カーボンニュートラル(CN)」「デジタルトランスフォーメーション(DX)」「激甚化する複合災害への対応」などをあげた。CNについてはコンクリート分野での取り組みに期待を寄せており、定期的な正副会長会議で方向を定め、共同タスクフォースを設置して取り組んでいく考えだ。
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