飛島建設は8月25日、コンクリート圧送大手の北斗工業(神奈川県横須賀市、山口次郎社長)、トンネル型枠などを主力とする大栄工機(滋賀県長浜市、小林雅彦社長)と共同で山岳トンネルの覆工コンクリート施工の省力化と品質向上を実現する「スマートセントル」を開発、北海道新幹線延伸工事のニセコトンネルで適用したと発表した。3社は今後も技術改良を重ね、様々なトンネル工事で省力化を推し進める。
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