建設経済研究所が7月29日発表した建設経済モデルによる建設投資見通しによると、2022年度の投資額は21年度見込み比で1・7%減の61兆8700億円と予測した。民間非住宅建設投資が回復に向かう一方、政府建設投資が災害関連予算の減少で今年度の水準を下回る見通しで、全体でも3年連続のマイナスを見込む。政府建設投資は5・5%減の23兆5300億円で、2年連続のマイナスとなり19年度(24兆8600億円)の水準を下回る見込み。
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