湘南生コンクリート協同組合(神奈川県横浜市、岩間豊理事長)の生コン出荷が好調だ。リニア中央新幹線、物流倉庫、マンションがけん引役で、出荷は昨年度下期以降、前年比増が続く。ただ、長期低迷していた東京都心部の生コン需要が徐々に回復してきたことにより、コンクリートミキサ車の確保が厳しくなりそうな雲行きで、それが堅調出荷に水を差す懸念も出てきた。
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