東京地区生コンクリート協同組合は今年度上期末までに組合員工場でコンクリートの圧縮強度試験を遠隔臨場(立ち会い)できる体制整備を完了させる。生産性の向上や働き方改革、感染症予防が目的で、一昨年から東京生コンクリート卸協同組合と共同で検討に着手、デモ試験を行うなど実装に向けた準備を進めてきた。今後、試し練りなどにも広げたい考え。
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