四国地区の生コン出荷は高知県の一部地区を除いて低調である。中心都市の松山、高松でも出荷の減少が続いている。集約化の余地は残っているが昨年から今年にかけて協組脱退なので員外社が増えており、市況が陥没していることから市場の再構築を優先する向きが大きい。中予生コンクリート協同組合では来年4月から共販を再構築することを決定するなど再構築に向けた動きも出始めている。
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