群馬県中央生コンクリート協同組合(前橋市、11社11工場、髙木康夫理事長)は、10月1日以降の新規引合分から生コンの販売価格を1m3当たり800円引き上げる。昨今の骨材価格の値上げを含む原材料費の上昇に加え、コンクリートミキサ車や運転手の不足、傭車料金の上昇などに伴う運搬費の増加、働き方改革への対応による休日の増加などの各種コストアップが要因。合理化努力だけでは吸収できないとして生コン価格に転嫁する。
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