国土交通省が9日に発表した建設工事受注動態統計調査報告によると、10月の受注高は前年同月に比べ21・6%減の3兆3288億円で、12か月連続の減少となった。リーマンショック以来、減少が続く建設受注だが、本格的な回復の兆しが見えないことが改めて浮き彫りとなった。
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