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2021年04月01日号

2;集約化モデル作成~東京生コン協組

東京地区生コンクリート協同組合(中央区、45社59工場、斎藤昇一理事長)の構造改善対策チーム(西森幸夫リーダー)は、生コン工場の集約化モデル報告書を取りまとめ、3月22日開催の理事会に報告した。需要の縮小に対応するため、工場集約を促すのが目的だ。生産能力や輸送能力などの調査・分析に基づき、需要規模が大きく、同協組での出荷展開率が90%を超える大田区や港区、江東区に立地する3グループ(13工場)について工場集約を検討するよう上申。今後、理事長が組合員各社と個別ヒヤリングを行う予定だ。