清水建設は4日、高強度・高靭性繊維補強モルタル「ラクツム(LACTM)」で積層造形した3Dプリンティング型枠を現場に初適用したと発表した。自由な曲面形状を有する高さ4・2mの大規模コンクリート柱を短期間で構築するなど、工事の省力化・省人化でポイントとされる部材のプレキャスト化を実現する技術として期待されている。
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