建設経済研究所は1月27日、2021年度の建設投資額が今年度見込み比2・4%減の61兆8000億円となる見通しを発表した。2年連続のマイナスだが、昨年10月の前回予想から3兆6200億円引き上げ、5年連続で60兆円を上回る見通し。民間投資は新型コロナウイルスの影響を受ける一方、災害復旧や国土強靭化対策などは引き続き高水準が見込まれる。
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