AI(人工知能)を活用し、画像と音響データで生コンの品質を判定する――。會澤高圧コンクリート(會澤祥弘社長)とアイザワ技術研究所は19日、AIを使った生コンの品質判定技術を開発したと発表した。3月に同技術を使ったスランプ判定システムを自社のプレキャスト製品工場に実装し、品質管理の高度化や一部自動化に着手する。稼働中の製品工場で生コン品質を判定するAIが実装されるのは国内初とみられる。
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