日本建築学会は建築工事標準仕様書・同解説の土工事および山留め工事(JASS3)と杭・地業および基礎工事(JASS4)を12年ぶりに改定する。JASS4にはタイトルに含まれていなかった「杭」が加わり、基礎全般を扱う仕様書となる。技術開発の急速な進歩による高支持力杭工法や鋼管杭を主とする回転貫入工法を取り上げた。その他にも新技術の取り込みや施工管理の項目作成など中身の充実を図っている。
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