埼玉中央生コン協同組合(さいたま市、堀川和夫理事長)が2年3か月ぶりの値上げに踏み切る。骨材、生コンの運搬コストの増加や働き方改革対応などによる人件費の上昇が理由で、販売価格を来年4月1日引合受付分から800円引き上げる。同時にかつて「建値」として対外的に提示していた販売希望価格を「定価」に改めて、南部・中部・西部地区で1万3900円(呼び強度18)、城北地区で1万4100円(同)とする。
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