不良債権の増大、数量減、低マージン(口銭)――。生コン製造とゼネコンの間に立つ生コン販売店は今、三重苦に直面している。売り先であるゼネコンの力は強大で、販売店ここの力では取引条件の改善、適正マージンの確保は容易に進まない。状況打開への模索が続く中、卸協同組合の役割・機能が見直され始めている。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。