全国生コンクリート工業組合連合会(吉田治雄会長)が進める構造改善計画が具体化に向けて動き出した。先月末には、全生連が経済産業省に行っていた金融支援要請に対して、経済産業省・中小企業庁が商工中金に貸し出し手続きの迅速化などを申し入れた。これにより集約化の資金調達に関して条件面で優遇される可能性がある。総務委員会(田村義孝委員長)では、集約化に要する資金調達のガイドラインを策定する。
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