千葉西部生コンクリート協同組合(船橋市、柳内正基理事長)の生コン出荷が堅調だ。首都圏で新型コロナウイルスの感染が拡大し、緊急事態宣言が発令された4~5月の出荷数量は前年同期比1.5%増の12万3千立方メートルとなり、想定からも約5千千立方メートル上振れた。一時的に工事が止まった現場もあったが、影響は限定的で、物流倉庫工事や東京ディズニーリゾート拡張工事向けの出荷が底堅く推移している。
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