関東1区では、生コン協同組合の契約残が急速に減少している。景気悪化の影響で新規引合が極端に少なく、出荷とのバランスが崩れているためだ。神奈川生コン協組の6月末契約残は前年の52%減の100万立方メートル強、千葉中央生コン協組は3割減の19万立方メートル弱となるなど各協組で前年の5―8割という低い水準で推移している。
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